生理がやってくる数日前から、その症状は表れます。
まず、朝起きた時点で身体がダルい…気がする。最初は「気がする」というレベル。なんとなく気分が晴れないものの、普段通りに起きます。
しかし、その後、通勤電車の混雑具合にイライラ。普段なら、仕方ないと流す、隣の乗客のイヤホンからの音漏れにもかなりイライラ。香水や体臭も気になり、不快。イライラ度上昇。
そんな小さな、普段なら「どうでも良い」はずの事をストレスに感じたまま出社。
そこでも、小さなことへのイライラは塵のように積もっていきます。
同僚がたまたま挨拶をスルーしてイライラ。(単純に気づかなかっただけだとわかっていても)
後輩の作業が遅くてイライラ。(いつものことなのに)
電話先の対応がモタモタしていてイライラ。(ちょっと待ってあげれば良いだけなのに)
ランチしにいったお店が混んでいてイライラ!(ランチタイムはいつもそうなのに)
やろうとしていた仕事を誰かが代わりにやっていただけでイライラ!予定していた仕事のスケジュールが変わったことにイライラ!(普段なら、むしろ感謝すべきことなのに)
ああもう!どうしてこんなにイライラすることばかり起こるの!?
どうして皆してわたしの足を引っ張るの!
自分を悲劇のヒロインかと言わんばかりに嘆き、悲しんでみたり。
そうでなければ、自分の心の狭さに自己嫌悪に陥ったり。
そして、ふとカレンダーを目にして気づくのです。
「あ。もうすぐ生理だ」

そう、すべてはPMSのせいです。
自分の心が救いようもないくらい狭いせいではなかったんだと分かると、多少気持ちは落ち着きます。
ただ、生理が始まるまで(生理が軽くなるまで)、イライラが降り積もることに変わりはないわけで。
相変わらず、小さなことにもイライラ!
こんなときに大きなトラブルでも起ころうものならさあ大変。頭に血がのぼるってこういうことを言うのね、と痛感するほどのイライラ具合です。
「ああ、もう!早く生理が始まってくれれば良いのに!」
と生理が始まるのを待ってしまうほど。
生理が終われば落ち着くのはわかっていますからね。
原因がわかっているとはいえ、生理期間を含めると、月の半分近くはPMSやら生理の影響でイライラしているわけです。
そんな日々は勿体ない!
PMSを魔法のように治す薬でもないものかと思う、そんな日々なのでした。